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4.25 辺野古・大浦湾海上アピールを行いました!

4月25日、護岸工事が着工(=海上での工事開始)されて5年目にあたるこの日、私たちは新基地建設反対する海上アピール行動を行いました。

参加したのはカヌー36隻、船8隻。大浦湾側の「K9護岸」近くに集まり集会を持ちました。





今回も各地から送っていただいた横断幕を掲げたりフロートに設置したりして参加できない皆さんとの連帯の証とさせてもらいました。


また、代表者だけでなく参加者一人一人がリレー式で一言アピールをするという今回初の試みも行っています。


「戦争のための基地を作るな」「沖縄にこれ以上基地はいらないぞ」「私達の税金は平和で豊かな暮らしのために使ってほしい」「うちなーぬたみないるくとぅかんげえにみそーりよ(沖縄のためになることを考えてください)」などなど日頃の想いを込めたアピールが続き、中には唄い出すメンバーもいました。


集会が終わると、入れるメンバーは工事への抗議のためフロートを越えていきました。


海上での工事が始まって五年。


あの日、キャンプシュワブの砂浜にズラリと日米の関係者が集まり、セレモニーとして着工開始のボタンを押した光景は忘れることはできません。


しかし5年経っても軟弱地盤のある大浦湾はいまだ工事のめどさえ立たず、全体の埋め立ても10%にも満たない状況です。


完成する見込みがない基地のために私達の税金が湯水のように使われ、海の生き物たちが空しく殺されていくのは耐え難いことです。


これからもこの無謀な工事を止めるため、がんばっていきましょう。









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