12・3安和海上大行動
12・3安和海上大行動にご参加のみなさんお疲れさまでした!
そして参加出来なかったけど、心を寄せてくれたみなさんもありがとうございました!
安和の琉球セメントの桟橋から、辺野古埋立土砂の搬出が始まって1年
辺野古の護岸内には赤土が続々投入され、
それに伴い本部の美しい山々がみるからに痛々しく削られていきます
それを止めようと、この間海上チームは辺野古からカヌーを運び、
陸での抗議のみなさんと連携し、
搬出作業を遅らせる粘り強い取り組みを定期的に続けてきました。
1年目となるこの日、海上での大規模抗議を行うため、
カヌー66艇、抗議船4隻、陸からも多くの連帯の人々が集いました。
当日運搬船への土砂積み込み作業は行われませんでした!
今回の大行動の大きな成果だと思います!
桟橋では琉球セメントの本来業務のひとつ、石炭船の作業が行われていました。
最近の海況不良で運搬船の搬出作業が滞り更なる積み込みができなかっただけでなく、
石炭船の作業はこれまで週末に行われていたので、
今回の大行動のために、計画的に土砂搬出の作業を避ける予定となっていたのではないかと思われます
しかし、その間も次に積み込む為の土砂が次々とダンプで運ばれ敷地内にストックされる作業が行われ、
それに対する抗議も行いました。
大行動には陸も海も様々な人が参加し、
地元で毎日監視を続ける人、
県外からの埋立土砂採掘予定地で取り組みを続ける人、
辺野古に来てから地元の米軍基地が沖縄に移転した歴史を知り
活動を続けているというカヌーメンバーのスピーチも発信されました
これからも、辺野古埋め立工事を止めるため
辺野古現地はもちろん、各地で具体的にアクションを起こし続けて行きましょう!
そしていつか辺野古埋立阻止1周年記念集会を開きましょう!