海上工事が再開されました
すでにご存知かと思いますが、国交相が県の埋立承認撤回の効力を一時停止にしたため、11月1日より辺野古海上で関連工事が始まっています。
1日から2日にかけて、埋立承認撤回後に撤去されていたフロートを大浦湾再設置する作業が進んでいます。
束の間、フロートやオイルフェンスもなく静かであった海は再び区切られようとしています。
本部の塩川港の年内使用不可によって、埋立土砂の海上輸送が困難などの報道もありますが、状況は今後どうなっていくかわかりません。
辺野古側の護岸で仕切られた箇所はすぐにでも土砂投入が可能です。
油断はせずに、状況を注視していきましょう。
11月2日までの段階で、まだたくさんのフロートが浜に置かれています。
しばらくはフロートとオイルフェンスなどの設置が主な工事関連作業となりそうです。
私達の行動もこれらの再設置に対する抗議行動が主となるでしょう。
フロートやオイルフェンスが設置できなければ、他の海上工事はできないので、この作業に抗議していくことはとても重要です。
今後、辺野古側に移ることもあるでしょうが、ここ数日は大浦湾側での抗議活動がメインになりそうです。
ぜひ海やゲート前の現場に来られる人は現場へ。来られない人はそれぞれの場所で抗議していきましょう。