海が囲われてしまいました
7月19日、ついに埋め立て区域の一角である辺野古崎近くの海の一部が囲われてしまいました。
14時半頃、わずかに隙間があったK4護岸とN3護岸と呼ばれる二つの護岸が海水面下でつながったかと思うと、1時間も経たぬうちに、昨日まで空いていた箇所を重機が渡れるようになりました。
この後、護岸の高さを揃える作業と被覆ブロックで覆う作業が残っていますが、これで辺野古の海の一部が遮断されてしまったことになります。
県は土砂投入阻止に向けて動いているようですが、すでに多くの生き物たちがあの護岸で区切られた中に閉じ込められてしまっています。
海流にも変化が起こる可能性があり、周辺への影響も計り知れません。
一刻も早く護岸を撤去させる方向にもっていき、海を解放するようにしてほしいです。