たまにはこんな話題でも
毎日毎日大浦湾で捨て石の投下が行われ、目の前で海が壊されているのを見せつけられているという辛い日々が続いています。
しかし、この強行工事を許すことはできないので、カヌーメンバー、ドリーム船団、ゲート前でそれぞれできることに取り組んでいます。
さて、今日は我々カヌーメンバーの一人でもある目取真俊さんの本が
フランス語訳となって発刊されることのお知らせです。
カヌーを漕いで現場で一緒に抗議行動をした後、新聞への投稿を書いたり、ブログもほぼ毎日書いたりしています。
パワフルな方なので、仲間としてすごいなーと思っていたので、どうやって執筆活動をしているのですか?と聞いたことがあります。
寝る時間を削って執筆し、朝早くから海での行動のため辺野古に来る。さすがにちょっとしんどいです。と話してくれました。
目取真俊さんの作品には沖縄の生活、文化、基地がある暮らしが描かれています。 すでに読んでいる方にはこんな説明では物足りないでしょうが、文才のない私にはうまく説明できません。
でも、風景の描写など多くの人が思っている癒しの島沖縄が描かれていて、その裏側というかそこで暮らしている人、その人生を読んだ時、ああ、沖縄にはこういう一面もあるのだなと考えさせられるのではないでしょうか?
ぜひぜひ、皆様も読んでみてくださいね!(風音ーThe crying Windもおすすめです)
そしてフランス語だったら読めるよーというお友達、知人がいたら教えてあげてくださいねー!!