ある雨の日。
土曜は朝のミーティングを終えて待機していると、予報通りに雨が降り始めました。
久しぶりの雨。しかも激しい土砂降りが何度もきました。
海上の工事が行われていないのを確認し、海上行動は休みとなりました。
悪天候だけど、現在進行中の護岸埋立て工事も止まるっているのは喜ばしいことです。雨でも「いい天気」です。
嬉しいことがもうひとつ。土曜日はぶるーのメンバーが楽しみにしている、手作りお弁当の差し入れがある日です。
今週は【うるまネーネーズ】の4人のネーネーが、愛情のたっぷり詰まった美味しいお弁当を差し入れてくれました。お弁当の容器、おかずの一品一品に「愛」が溢れています。ボリュームもたっぷり、感謝しながら噛みしめました。
海へ漕ぎ出すぶるーのメンバーは日に十数名ですが、こうして様々なかたちでぶるーをご支援してくださる皆さんも、一緒に海を守るぶるーの仲間なんです。そんな仲間がたくさん居てくれるので、私たちの活動は続けていけます。
人はみんな個性様々です。置かれた立場や環境も違います。できること、できないこと、誰とも同じじゃない。だから、表現の仕方も同じじゃなくていいんです。埋立てられていく海を見て感じた気持ちを、自分の個性や特技を活かして、自由に表現していいんだと思います。
壊されていく自然や、未来や、夢を守る方法は無数にあるはず。
唄ったり、踊ったり、絵を描いたり、家族や友人と話したり…。
みんながそれぞれ思い思いに表現すれば、世界はどんな風にも変わっていきますよ。
「どうやったら埋立て工事をとめられるか?」
今日見つけた方法はこんな感じです!
今それぞれにできることを、一緒に続けていきましょうね!