工事作業船がまた来てしまった。
今日は日曜日。
今までは作業員の皆さんがお休みだったので私たちも抗議行動は休んでいました。
家族サービスしたり、友達と会っておしゃべりしたり、本を読んだり。
普通の暮らしを守るために頑張っているわたしたちですが、日曜日はゆっくりと過ごすことができる大切なお休み。
作業員のみなさんだってきっとそう。
家族のために 誰かのために働いている人が多いはず。
3月6日の日曜日も汚濁防止幕を積んだ船が朝早くから入って来ました。
私たちが休みということを知っていたためなのか。
ジュゴン保護のために 夜明け1時間後から日没1時間前までしか作業は行わないという取り決めも反故にし、今まで多くの船が夜明けとともに大浦湾に入って来ました。
ジュゴンは すぐ近くの嘉陽という集落の沖までは来ているのに、もう大浦湾と辺野古には来ていないということが最近の調査で分かりました。
今日来た船は
貨物船1隻
台船1隻
スパット台船2隻
ではないかと言われています。
(お詫び:ブログアップ時に浚渫(しゅんせつ)船ではないかと言われていたのは、間違いだったようです。)
そしてなんと船の航行安全のための航路標識も取り外されたとのことです。
夏はアジサシがここでよく休んでいました
この航路標識を取り去ってしまったなんて、、、。。
これから一体この海はどうなってしまうのでしょう。
2015年に落とされたコンクリートブロック
大浦湾で生きている命たち
明日からのことを考えるけど たまらなく不安です
でも今声を上げないと、もう取り返しのつかないことになってしまう
だから、仲間とできることをやっていこうと思います。
沖縄に来たくても来られない方がたくさんいると思います
でもどうか、関心を持ち続けてください。
私たちもできるだけ、情報を皆さまに伝えていきたいと思います。