辺野古に未来のジャーナリストがやって来ました。
先日、アメリカからジャーナリズムを専攻している学生さんたちが辺野古に取材に来てくれました。
きっかけは嬉しいことに、このブログの英語版を見てくれてメッセージをくれたのです。
キャンプシュワブという軍事基地と大浦湾の美しさのギャップに驚き、さらにここを埋め立ててまた新しい基地を作ろうとしていることを目の当たりにし、それぞれ感じるものがあったようです。
天候にも恵まれ、グラスボートにも乗船し 珊瑚がとっても綺麗だった! 魚もたくさんいた!と興奮気味に話してくれました。
普段アメリカの内陸部で生活している彼らにとっては、さらに感動する体験になったのでしょう。
そして、なぜ私たちがカヌーに乗るか、なぜゲート前で座り込むかを丁寧にインタビューをしていました。
各地から送られてきた、心のこもったバナーに心を惹きつけられたようです。
フェンスの一番上にある有刺鉄線がどちら側を向いているか分かりますか?
沖縄に向けられた有刺鉄線。 米軍は本当に沖縄を守ってくれるのでしょうか、、、、。
フェンスで隔てられている 沖縄と米軍基地
海も空も砂浜もみんな同じで繋がっているのにな。
つたない英語でなんとか質問に答えたり、説明したり。
改めて基地のこと 戦争のこと なぜカヌーを漕いでいるかを改めて考える時間にもなりました。
彼らの目で見た 沖縄 が 少しでも多くの人に広がってくれたらいいなと思います。