悪天候の中でもコンクリートブロックは投下される
2月10日(金)この日は名護市の最高気温は13度から14度。 ここ大浦湾は山から吹きつけてくる風が強く、体感温度はもっと低かったです。
前日2月9日は同じような荒れた海況だったためかコンクリートブロック投下などの海上作業は行われませんでした。
しかし、この日は朝からクレーン台船の上に作業員の姿が確認できました。
寒いし、風が強いし、白波も立って荒れている。
こんな時にコンクリートブロックを投下するなんて、危険すぎます。
この動画は抗議船団ドリームの平和丸1号から撮影したものです。
私たちも抗議活動をしたいのですが、カヌーに乗って現場に向かうのは危ないと判断し、カヌーテントでカヌーの点検やお手入れ修理などを行いました。
海に出られない時はこんなふうに日頃できないことをメンバーたちとユンタク(おしゃべり)しながら行います。
海に出てしまうとなかなかゆっくり話せないし、たくさん笑って、また明日から頑張ろう!と元気をチャージします。
その中にはカヌー教室を卒業し、最近から一緒に海へ出ているメンバーもいます。
冬の大浦湾は波風も寒さもきついけど、みんなで協力して事故などがないようにしています。
それから、カヌーをこいで海には出られないけど。。。と言って、私たちが帰る頃にお湯を沸かして暖かいコーヒーを入れて待っていてくれるサポーターのような人もいるんですよ!ありがたいです。
海に出るのはちょっと怖いな……とか、興味はあるけどもう少し話を聞きたいな、と思う方!よかったら一度カヌーチームのテントに遊びに来ませんか?
昼間は海に出ていることが多いですが、夕方ごろ戻ってきます。その時も片付けしていたりいつもバタバタしているように見えますけど、遠慮なく声をかけてください。説明や疑問に思われていることにお答えします。
まだちょっと寒いけど、まずはユンタクからどうでしょうか??お待ちしています!!