工事中止後もなお
3月4日、沖縄県知事と日本政府は、辺野古代執行訴訟の和解案を受け入れ辺野古新基地建設の工事は一時中止となっています。
誤解のないようにここでもお伝えしますが、これは辺野古に新基地建設を強行するのを安倍政権が諦めたのではないということです。
国側が代執行裁判で不利になったからとか選挙を睨んでとか様々な憶測がありますが、どうやら裏があるのではというのが大方の見方です。
浅場のボーリング調査のやぐらも置きっぱなし
11月に来たコンクリートブロックを積んだ台船も停泊したまま。
近づいてみると人影が なにやら撮影しているようです
ビデオカメラには大成建設と書かれています。
深場のボーリング調査用のガイドパイプも海に突き刺したまま置き去り
こちらは辺野古側にある米軍基地の映画館。 ただいま取り壊し中です。
一見工事中止で なにも起こらないかのように見える辺野古の海
でもちゃんと見ておかないと
何をしてくるか分からない
だから今日も カヌーと船団は 海に出るのです