工事はお休みされど
- henokoblue
- 2015年11月1日
- 読了時間: 2分
さて、工事中断中カヌーチームはお休みしていたのかというと・・・
工事が行われていない時でも練習に励んでいるのです。
私たちは今でこそ 辺野古に新基地を作らせない!を合言葉に
カヌーを漕いで近づいていき、作業員の皆さんに 「作業しないで!」
「海を壊さないで!」など (時に、いえほぼ毎回)海保の皆さんをすり抜けて
お伝えしているわけですが、最初からこうだったわけではありません。
みな本当に普通の人。
普段は仕事をしていて休みの度にカヌーで抗議する人。
お母さん
お父さん
女の子
男の子
もともとカヌーを漕いでいた人はほとんどいません。
かくいう私もあまりにも下手くそで 海保のお兄さんに
「送っていきましょうか?」と心配されていました。
はじめは浜の近くで練習して 転覆から再びカヌーに乗り込む練習、先輩たちに見守られながらちょうきょを漕げるようにする練習。
いつも来ているメンバーだけの時は少しくらいの逆風にも立ち向かいひたすら漕ぐこともあります。

暑かったり、寒かったり、風が強くて進めなかったり、目の前で巨大なコンクリートブロックを入れられたりと辛いこともたくさんあります
が、そんなことも吹き飛ばしてくれるのがやはりこの辺野古の海かなーと思います。

休憩に立ち寄る無人島でのひと時

ほとんど知られていない秘密の珊瑚の場所(カヌーチームに入ったら一緒に行きましょう!!)
カヌーを漕いでいる時に見る海の色は毎回違う気もするし、いつ見てもうっとりしてしまいます。
エネルギーを充電しやっぱり、この海を壊したくない!もっとたくさんの人にこの景色を見て欲しいなー!
やっぱり辺野古に新基地は作らせない!!と心新たに誓うのでした。